2000形

平成2年にデビューした2000形は、明るい車内と展望が自慢の車両です。
2000形の登場は1000形の登場の10年後に登場しました。
塗装は1000形をベースにして、キッリとした近代的なイメージになっています。
また、平成2年に通商産業大臣のグットデザイン商品に選定、藤沢市近代デザイン賞も受賞しました。
2001+2051
2001+2051
2000形の第1編成目は、平成2年、ヨーロッパの近代的な雰囲気を持った車両として製造されました。
運転席正面の大きなガラスを通して、景色を楽しむことが出来る展望席を設けた初めての車両です。

鎌倉市と藤沢市は車体広告の規制がないためか、車体広告が多く存在しています。
後ろの1000形も緑の面影はありません。
2002+2052 前面行き先表示は季節によって変更することが出来ます。
2003+2053
2003+2053
第3編成は第1編成登場の翌々年に登場しました。
ワイッパーが2本から1本になり、室内連結部分の4人がけクロスシートが2人掛けになりました。